旬到来! すんき蕎麦

2019/11/22 ブログ

今年も、すんき漬けの季節が来ました。

そもそも、すんきとは何か?赤かぶの葉を乳酸菌だけで漬けたものです。要するに漬物なのですが、塩は全く使っていません。前年に漬けたものを取って置き、翌年も種として漬けるのです。自然の優しい酸味が特徴です。写真の、刻んだ野沢菜のようなものがすんき漬けです。

このすんき、長野県の木曾でしか作れません。気候風土が醗酵過程に影響し、他所で作ってもこの味が出ないそうです。

そんな希少なすんき漬けを、たぐるの白だし蕎麦にたっぷり入れたのがすんき蕎麦。自然発酵した爽やかな酸味が、出汁の旨みとからまり、さっぱりとしていながらコクのある旨みを醸し出します。

当店は、雑誌「食べ物通信 2019年5月号」で、『東京で「すんきそば」が食べられる店』として紹介されています。

すんき漬けは植物性乳酸菌のため、酸に非常に強く、食べても多くの乳酸菌が腸まで届き、腸内環境を改善する効果が非常に強い食品です。積極的に採ることをお勧めします。腸内環境、腸内フローラは、抵抗力や抗体など、体調の維持管理に非常に大きな影響を及ぼしている新事実が次々に発見されている注目の分野です。

茸カレー3辛に「すんき」のアチャール添え